ストでも主導するほうがはやいんじゃないの

そうでもしないといつまでも家と職場の往復かマッサージくらいにしかいかないので
社会福祉士新カリキュラム関係でなにかないかなあと研究者のフリして日本社会福祉学会にいってきました。

なんか実習施設の確保がテラヤバスとか社会福祉士の科目より人間力だろとか新カリキュラム策定では特に大きなコンフリクトはなかったと断言したシンポジウムか色々聞いてきましたが、なんというかうーーーーんという感じでした。

労働条件が悪くて大変、というところでは問題意識は共通しているものの、じゃあ専門教育の質のアップだとか職域拡大だとかってのに一気につながるのは、間違ってはいないとは思うけど、優先度としてはどうなのか。

スクールソーシャルワークだとか刑務所で社会福祉士採用だとか祝ってみても、そういった仕事をしている、もしくは採用予定の人がやっすい非常勤職で1年契約だったりすることをきちんとあわせて認識しているのか、認識していてもスルーしてるだけなのか

時間増やして質アップだといっても貴重なお金を出して雇う側の施設が求めているのが、技術知識云々より性格や体力を最優先している現状をどう考えるのか。需要と供給って感覚がないのか?で、それは施設が遅れてるから、あ、あとお前ら指導者としてふさわしくないから講習会受講ヨロ、みたいな感覚ってどういうふうに生活していたら考えられるんですか?

ってこんな意見は多くの人が普通に持っていそうですが、検索の仕方が悪いのかあんまりネットでは出てきませんね。なんでだろうな