ポジショントーク?的な考えをしてみる

http://d.hatena.ne.jp/lessor/20090716/1247764895

ポジショントークの言葉の意味が十分わかっていないのですが・・
ブクマにも書きましたが、やっぱり今の私の仕事や今まで教えてきた学生のことを考えると待遇はあがった方がいいよなあと。他の職種はどうでもいいとは思いませんけれども、あの書き方だとそう見えても仕方は無いなあとは思う。

通常自分のしている仕事の条件が悪い場合は賃上げを要求するか(場合によってはストとか?)あきらめて他の仕事を探すか、だと思う。賃上げ云々については全体的にまわるお金を決めるのは市場ではなく政府のコントロールにあり難しく、ゼネストとかやっちゃえば死人が出る仕事なので実力行使もできないだろう。そんななかで「嫌ならやめろwww」「OKwwやめるwwww」みたいな感じで離職者が高い一方で、福祉の仕事に魅力を感じての参入率も高い。荒っぽく要約すると、「希望を持ってたくさんのひとが入ってくる、でも労働条件が悪すぎるのでたくさんやめる」って感じなのでしょう。ノウハウが蓄積しにくいよなあ、無駄だなあと思う

あと70年代にされていた資格関連の議論は記憶では「資格制度導入による職場の分断」が資格化反対の意見として言われていたという記憶が。

当時と今では物凄く従事者数が変化していて、戦前や戦後すぐのように職場住み込み給料も集団管理で共同生活!みたいな実践の場を経てきても平気な「同志」だけではなくてほんとに「サラリーマン」の人も多数働いているし、働かないとまわらないしで、そうなってくると自分の仕事の評価とか、査定とかも気になるし、キャリアアップとかも考えていかないと年取るし、とかいろいろ考えていくと資格を取ってすこしでも生活できる賃金ををってのは仕方ないんじゃないかなあと

あいかわらずまとまっていないなあ